ヘルプ(H)
このファイル(ヘルプ)を表示します。
保存(S)
設定を保存します。何も設定を変えていない場合はクリックできません。クリックすると、設定を保存し設定画面が閉じられます。
保存すると、すぐさまその設定が反映されます。(一時停止中は何もしません。)
閉じる(C)
設定画面を閉じます。設定変更後、保存していない場合は確認のメッセージが表示されます。
「基本設定」タブ
プロファイルに応じた「通常使うプリンタ」の設定を行います。
基本設定タブ(サンプル)
現在接続中のネットワークプロファイル
現在接続されてるネットワークのプロファイル名を表示しています。プロファイル名は新しくネットワークに接続した際に、Windowsによって自動的に付けられます。
ネットワークに接続されていない場合は、「未接続」と表示されます。
この項目をクリックすると、そのプロファイルの設定がされている場合は、下の「設定リスト」の設定が選択状態になりますので、設定をし直す場合にリストから探しやすくなります。
設定リスト
現在使用しているWindowsに登録されているネットワークプロファイルの一覧と、そのプロファイル毎の設定のリストです。
「ネットワークプロファイル」は、Winodwsに登録済みのネットワークです。その左の「通常使うプリンタ」で、指定したプロファイルに接続されている時の「通常使うプリンタ」を設定します。項目をクリックすると、現在登録されているプリンタの一覧が表示されますので、リストから設定したいプリンタを選びます。
設定がされていないプロファイルは「未設定」になっています。また、「未接続」の設定をすると、ネットワークに接続されていない場合の「通常使うプリンタ」を設定することができます。
「アプリ別設定」タブ
アプリケーション毎の「通常使うプリンタ」を設定します。
アプリケーション毎の設定を行うには、
設定したいアプリケーションを起動しておいてください。
アプリ別設定タブ(サンプル)
現在アクティブなアプリケーション
現在、実行しているアプリケーションの一覧が表示されます。バックグラウンドのプロセスではなく、タスクバーに表示されて、切り替え操作のできる(ウインドウを持つ)アプリケーションのみが表示されます。
※常駐アプリでも、ウインドウを持つアプリケーションの場合、タスクバーに表示されていなくても、リストに表示されます。また、UWPアプリケーションの中には表示されないものもあるかもしれません。
更新(R)
現在アクティブなアプリケーションのリストを更新します。設定を開いた後に、設定したいアプリケーションを起動した場合などに使用します。
追加(A)
「現在アクティブなアプリケーション」で選択されているアプリケーションの設定を「登録済みリスト」に追加します。
「プロファイル」は、現在接続中のネットワークプロファイル名が自動的に設定されます。既にそのアプリケーションが現在のネットワークプロファイルで設定されている場合は、未選択の状態になります。同じアプリケーションを同じネットワークプロファイルで設定しようとすると、エラーが表示されます。
「通常使うプリンタ」を選択し、続けて登録する場合は同様の操作を繰り返し、完了したら、「登録(S)」をクリックして設定を保存します。
登録済みリスト
現在設定されているリストです。
登録されている設定を変更したい場合は、「プロファイル」や「通常使うプリンタ」の項目をクリックして、リストから変更したい設定を選びます。
削除(D)
「登録済みリスト」が設定されている状態でクリックすると、選択されている設定がリストから削除されます。
「無視USBプリンタ」タブ
USB接続のプリンタを接続した際に、自動で「通常使うプリンタ」を切り替えず、無視するプリンタを設定します。ここに登録されているプリンタは、(プリンタの電源が入っている状態で)USBケーブルを接続したり、USBケーブルが接続されている状態でプリンタの電源を入れても、自動で「通常使うプリンタ」に切り替えません。
無視USBプリンタタブ(サンプル)
インストール済USB接続プリンタ
インストールされているプリンタの中で、出力ポートがUSBに設定されているプリンタのリストです。接続時に自動で切り替わって欲しくないプリンタを選び、「追加(A)」をクリックして下さい。登録されると、下の「無視するUSBプリンタリスト」に追加されます。「無視するUSBプリンタリスト」に登録されているプリンタは「インストール済USB接続プリンタ」に表示されなくなります。設定が完了したら、「保存(S)」をクリックして保存します。
無視するUSBプリンタリスト
接続されても自動で切り替えないプリンタのリストです。リストから削除する(接続時に自動で切り替える)場合は、登録されているプリンタを選択し、「削除(D)」をクリックするか、DELキーを押して下さい。設定が完了したら、「保存(S)」をクリックして保存します。
「非表示設定」タブ
手動で「通常使うプリンタ」を切り替えるために、タスクトレイのアイコンを左クリックしたときに表示されるプリンタのリストの中から、リストに表示させたくないプリンタがある場合はここで設定します。
非表示設定タブ(サンプル)
インストール済プリンタ
インストールされているプリンタのリストです。手動でプリンタを切り替える場合のリストに表示したくないプリンタを選び、「追加(A)」をクリックして下さい。登録されると、下の「プリンタ非表示リスト」に追加されます。「プリンタ非表示リスト」に登録されているプリンタは「インストール済プリンタ」に表示されなくなります。設定が完了したら、「保存(S)」をクリックして保存します。
プリンタ非表示リスト
非表示に設定されているプリンタのリストです。リストから削除する(手動切り替えの一覧に表示させる)場合は、登録されているプリンタを選択し、「削除(D)」をクリックするか、DELキーを押して下さい。設定が完了したら、「保存(S)」をクリックして保存します。
「その他の設定」タブ
その他の設定を行います。
その他の設定タブ
Windows起動時に実行(E)
チェックを付けると、Windowsが起動した時に、本アプリが自動的に実行されます。チェックを外した場合は、Windows起動時に、毎回自分で起動する必要があります。この設定は、初期設定でチェックが入っています。
※自動的に通常使うプリンタを変更することが本アプリの目的なので、これを設定しておかないとあまり意味がありません。
USB接続プリンタ接続時に、通常使うプリンタを切り替える(S)
チェックを付けると、USB接続のプリンタを接続した場合に、自動的に接続されたプリンタを「通常使うプリンタ」に切り替えます。ただし、
プリンタの電源が入っていない(オンライン状態ではない)場合や、対応したプリンタドライバがインストールされていない場合は切り替えません。
チェックを外すと、USB接続のプリンタが接続されても、「通常使うプリンタ」を自動的に切り替えません。
USB接続プリンタ優先(P)
チェックを付けると、
USB接続のプリンタが接続されている状態で、ネットワーク接続が変化したり、登録したアプリケーションがアクティブになった場合でも、USB接続されているプリンタを優先し、通常使うプリンタの切り替えを行いません。
チェックを外すと、USB接続されているプリンタがあっても、プリンタを切り替えます。
プロファイルやアクティブ・アプリケーションによる切り替えで、USB接続のプリンタに自動的に切り替える設定する場合は、チェックを外しておかなければ、自動的に切り替わりません。
通常使うプリンタ切り替え時の通知非表示(N)
チェックを付けると、「通常使うプリンタ」を切り替えた時に、一切の通知メッセージ(バルーン)を表示しません。また、その他の通知の設定も変更できなくなります。
アクティブなアプリケーションによるプリンタ切り替え時の通知非表示(A)
チェックを外すと、「アプリ別設定」で設定されたアプリケーションがアクティブ(フォアグラウンド)になり「通常使うプリンタ」を切り替えた時に、通知メッセージ(バルーン)が表示されます。
※通常はチェックしておくことをお勧めします。チェックを外すと、アプリケーションを切り替える度に通知が表示され、非常に煩わしくなります。
「通常使うプリンタ切り替え時の設定非表示」をチェックした場合は、無条件で表示されず、設定もできません。
手動で通常使うプリンタを切り替えた時の通知非表示(M)
チェックを付けると、手動で「通常使うプリンタ」を切り替え時に、通知メッセージ(バルーン)を表示しません。
「通常使うプリンタ切り替え時の設定非表示」をチェックした場合は、無条件で表示されず、設定もできません。
USB接続プリンタ接続時の通知非表示(B)
チェックを付けると、USB接続でプリンタを接続して、「通常使うプリンタ」を切り替えた時に、通知メッセージ(バルーン)を表示しません。
「通常使うプリンタ切り替え時の設定非表示」をチェックした場合は、無条件で表示されず、設定もできません。
ネットワーク未接続時の通知非表示(U)
チェックを付けると、起動時(復帰時)にネットワークに接続されていない時や、ネットワークが切断された時に、メッセージ(バルーン)を表示しません。
未設定のネットワークに接続した時の通知非表示(F)
チェックを付けると、設定されていないネットワーク(プロファイル)に接続された時のメッセージ(バルーン)を表示しません。
インターネットブラウザ設定
Microsoft EdgeやGoogle Chromeなどのインターネットブラウザは、通常、プリンタの設定をブラウザ本体で管理しており、Windowsの通常使うプリンタの設定が反映されませんが、レジストリを操作することにより反映されるようになります。設定を変更するブラウザを選び、「設定」または「解除」ボタンを押して、設定、または解除します。
これを設定することにより、設定したブラウザで印刷する際も、Windowsの通常使うプリンタの設定が反映されるようになります。
レジストリの操作に管理者権限が必要なため、別アプリを起動します。UACにより、ユーザーアカウント制限確認画面が表示されますので、変更する場合は「はい」をクリックしてください。
プロファイルの編集(P)
ツールの使用法については、「
ネットワーク・プロファイル・エディターの使用方法」をご覧ください。
「バージョン情報」タブ
本アプリのバージョン情報やその他の情報を表示します。
URLをクリックすると、本アプリの配布サイトをブラウザで表示します。
※AutoPrinterChanger2から配布先を変更しました。
バージョン情報タブ